10月7日、広島から東京に戻る新幹線の中。
名古屋駅を発車した後、車内で急病人が出た。「乗客の皆様の中にお医者様がおられましたら第〇車両までお越し下さい」
との呼び掛け。
車掌らが救護用担架らしき物を抱えて、慌ただしくそちらの車両に向かう。
停車する予定のなかった浜松駅で臨時停車。
病人を無事に運び出した。
この時点で定刻より僅か4分の遅れ。
しかも、新横浜駅に着く前には既に定刻通りの運行に戻った。
まことに鮮やかな対応。
こういう事が当たり前のように出来てしまうところが凄い。
改めて新幹線乗務員のレベルの高さを感じた。【高森明勅公式サイト】
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